【設計2411】冬になると実感する屋外ガレージ

2025年は『昭和100年』になる年です。

1926年大正15年に大正天皇が崩御されてから昭和元年となり、1週間後には昭和2年となりました。

身近にいた祖父母達が昭和一桁年の生まればかりなので、昭和という時代は激動の時代だったんだな〜と思う平成生まれの今日この頃です(笑)

では、[設計]に視点をおいてブログを更新していきましょう!

 

■敷地

敷地は、郊外の一角にある南側と西側に道路がある二方向道路で角地の敷地です。

建蔽率60%容積率200%、東側と北側にはすぐ近くに家が建っており、南西方向に畑があるので、景色が抜けています。

 

■ご家族情報

お施主様は50代夫婦と子ども二人で、ご要望は、1階2階共にウッドデッキがほしい、車からキッチンへの勝手口、車2台の内1台は屋内ガレージ、とのことでした。

 

■設計・動線

1階にLDKと水廻り、2階に主寝室と子ども室を配置しました。

玄関土間と屋内ガレージの動線を繋げ、さらに屋内ガレージと洗面脱衣室を繋いで、帰宅してから最低限に家を汚さずお風呂へ直行できます。家を比較的きれいなまま維持できますね!

キッチンからの水廻りへの動線もきちんと確保しています。

2階へ上がるとホールでは本棚がある書斎、からのバルコニーです。大開口の掃き出し窓を設置しました。

 

車を屋外に野晒しにするのではなく、屋内に入れたいという要望が最近よくあります。僕も憧れます(笑)

車の上に当然雪は積もりませんし、フロントガラスも凍りません。

僕自身がタイヤ交換をするので、雪国では特に屋内ガレージが重宝します。

ただ、その分家の中でのスペースは取られますし、金額も上がります。

省スペースでの暮らしをしている方なら現実的ですが、あれもほしいこれもほしいとなると屋外での駐車場にせざるを得ないことになってしまいます。

 

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Nがく
  • Nがく
  • せいちょーの設計管理として働いています
    図面やスケッチはおまかせあれ!
    今後のお住まいでなにかのヒントになればと思い、毎月更新して参ります!!

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