【設計2510】都市の中で心地よく暮らす、コンパクト3階建ての住まい

この春ごろから、前々から興味のあった「電気」の勉強を始めました。
設計の仕事をしていると、どうしても電気のことも知っておきたいなと思う場面が多くて。
でも、なんとなく勉強するだけでは身につかない気がしたので、思い切って「第二種電気工事士」の資格に挑戦してみたんです。

結果としては、学科も技能試験も一発合格。だいたい2ヶ月ずつくらいの勉強期間でしたが、久しぶりに「達成感」ってやつを感じました。
資格を取ることが目的ではなくて、学ぶことの楽しさをもう一度思い出せたことが、一番の収穫だったかもしれません。

今は次の資格、その次の勉強と、すでにいくつか学びの予定を立てていて、どんどん知識の幅を広げていこうと思っています。
学生のときだけが学びの時間じゃなくて、生きていく中で「学び続けること」こそが大切なんやなと、あらためて感じました。

今回も【設計】に視点を置いてブログを始めていきましょう。

■敷地
敷地は、車通りが多い住宅街の敷地で、西側道路です。

■ご家族情報
今回のご家族は、30代のご夫婦とお子さん2人の4人家族。
計画地は交通量の多い道路沿いにあり、敷地面積も限られた中での住宅計画となりました。

限られた土地の中でも、家族が快適に暮らせるように──。
建物はおのずと3階建ての構成となり、上下の動線をできるだけ短く、そして使いやすくまとめることを意識しました。

お施主様からのご要望は、
各フロアがコンパクトになるため、できるだけ広く感じられる工夫をしてほしい

家族が多いので、トイレを2つ以上設けたい

このような都市型住宅では、“限られた空間をどう魅せるか”が鍵になります。
視線の抜けや天井高さの変化、窓の取り方ひとつで、体感の広さがまったく違ってきます。
また、プライバシーを守りながら採光を確保するために、窓の位置とサイズにも工夫を凝らしています。

■設計・動線
今回の建物は、限られた敷地の中で家族4人が快適に暮らせるように、1階を落ち着いた生活空間、2階を家族が集う共有空間、3階を子どもたちの個室空間とする3階建ての構成としました。

1階には主寝室と水まわりをまとめ、生活の基盤となる空間をコンパクトに配置しています。
主寝室からは小さな庭が望めるように計画し、都心の中でも自然を感じられるような落ち着きある空間としました。

階段を上がると、2階にはLDKを配置。家族が集まり、自然と会話が生まれる場所です。
道路沿いの敷地でありながらも、窓の配置と視線の抜けを工夫し、明るく開放的な空間を実現しています。

3階には子ども部屋を2室設け、それぞれが成長に合わせて使い分けできるようにしました。
子どもたちが3階に上がる動線の中で、必ず1階の親と顔を合わせるように計画しており、家族のつながりが自然と生まれるような構成になっています。

1階と3階にそれぞれトイレを設け、どの階からも利用しやすいように配慮しました。

また、階段室は壁で覆ってしまうと圧迫感が出てしまうため、縦格子を設けて視線が抜けるようにし、開放感と軽やかさを演出しています。
さらに、玄関の扉を開けたときに道路側から室内が直接見えないよう、玄関前にも縦格子を設けて、プライバシーを確保しながらもデザイン性を高めました。

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Nがく
  • Nがく
  • せいちょーの設計管理として働いています
    図面やスケッチはおまかせあれ!
    今後のお住まいでなにかのヒントになればと思い、毎月更新して参ります!!

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