【設計2310】外構計画と繋がり
2024年9月7日
今月は京丹波町へリフォームの現場調査しに行きました。
家全体で具合が悪く、2階の窓が結露していました。
今のままではカビが生えて健康被害を起こしてしまうので、断熱リフォームを検討中とのことでした。
では、[設計]に視点をおいてブログを更新していきましょう!
■敷地
敷地は、西側と北側に道路がある川沿いの角地です。
■ご家族情報
お施主様は30代ご夫婦と子ども2人で、ご要望は、車2台、インドア派、とのことでした。
■設計・動線
1階に水廻りとLDK(18帖)、2階に主寝室と子ども室を配置しました。
玄関土間を通り土間とし、玄関とLDKを一体にしました。
リビング空間を一段下げて居場所を作ってインドアですが、外の景色を見れるように開放的にしました。通り土間から庭にも出ることができます。
通り土間の上部を吹き抜けとし、子ども室に小窓を設けてLDKとの繋がりを感じさせました。
今回の土地のような三角形の土地に計画する際に、外構計画をより気にしましょう。三角形の土地に四角形の建物を建てるので、どうしても空間が生まれやすいです。
私は全くできていませんが、勉強中です。