【設計2407】帰宅の動線と見栄え

地元が大阪で、頻繁に帰るのですが、地元の友達が全くいないので、実家にひきこもっています。

やはり実家は落ち着きますね。

両親と建築や会社の話をしたり、ダイニングの床で、大の字で昼寝したり、最高です。

では、[設計]に視点をおいてブログを更新していきましょう!

 

■敷地

敷地は、郊外にある一角にある西側道路の敷地です。

建蔽率60%容積率200%で、今は周囲に家がありませんが、やがてどんどん建っていくので、その事を踏まえて計画すべきです。

 

■ご家族情報

お施主様は30代夫婦と子ども2人で、ご要望は、ガレージ→洗面脱衣室→キッチンの動線、室内物干し場がほしい、自転車置き場、寝室に畳スペースとのことでした。

 

■設計・動線

1階にLDK(14帖)と水廻り、2階に主寝室と子ども室を配置しました。

道路から自転車を見せたくないので、玄関ポーチを兼ねた空間を外壁で覆って隠しました。

室内物干し場は、ガレージの車を置いている背後に配置しました。そして、ガレージから玄関と洗面脱衣室への2方向に出入り口を設けました。そうすることによって、疲れて汗をかいた足で家の中を歩き回ることなく、仕事帰りにお風呂へ直行できます。

室内物干し場を要望されたのですが、やはり外部にも物干し場がほしいとのことなので、LDK側の南側の軒を伸ばして物干し場を作り、道路からの視線を遮るため縦格子を設けました。

室内でも屋外の物干し場でも、子供が遊べるので、親は安心できます。

2階へ上がり、収納、寝室、子供室です。

寝室に畳スペースがほしいとのことなので、入り口から寝室収納の前まではフローリングにして、あとの3畳分は畳の小上がりにして、畳下を収納にしました。

 

今回は、道路からの見栄えを気にしました。

当たり前のことで、常に気にしていますが、改めて『かっこよく魅せる』ということに注視しました。

やはりかっこいい家に住みたいですし、かっこ悪い家には帰りたくないです。

自宅を誰かに自慢するわけでもないですが、誇りを持って我が家へ帰りたいものですね。

 

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Nがく
  • Nがく
  • せいちょーの設計管理として働いています
    図面やスケッチはおまかせあれ!
    今後のお住まいでなにかのヒントになればと思い、毎月更新して参ります!!

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