【設計2506】狭小敷地かつ絶妙に設計しにくそうな土地
こんにちは!
大学時代の友人で、唯一と言っていい友達がいましてね。
以前その友人がいつの間にか結婚していたことをお話ししていましたが、この前ふと話をしていたら、子どもが産まれていたらしいんですよ。
まぁ、そんなことは正直どうでもいいんですけどね(笑)
……というわけで、今日も[設計]の話をしていきましょう!
■敷地
敷地は、車通りが多い郊外の一角で、東側道路です。
設計しやすそうに見えますが、なんとも言えない斜めの線があり、建築面積が制限されています。
■ご家族情報
今回のお住まいは、30代のご夫婦とお子さま2人の4人家族です。
家族そろってアウトドアが好きで、休日にはキャンプに出かけることも多いとのこと。
自然の中で過ごす時間を大切にしておられます。
お施主様からのご要望は、
・駐車スペース1台分
・アウトドア用品を収納できるスペース
・それぞれの子ども部屋を設けたい
というものでした。
■設計・動線
玄関を入ると真正面にシューズクローゼットを設け、靴やキャンプ用品などをしっかり収納できるようにしました。
さらに、このシューズクローゼットからは玄関ホールを経由せず、そのまま廊下へ抜けられるようにし、荷物の出し入れがスムーズになるよう工夫しました。
1階には2つの子ども部屋と水廻りを配置し、北側に水廻りをまとめて家事動線をコンパクトに。
階段を上がると2階にはLDKが広がり、キッチンはアイランド型としました。
キッチン横に設けたパントリーの中には冷蔵庫を収納し、空間をすっきりと見せています。
LDKの北側には主寝室を配置し、南側にはリビングとつながるバルコニーを設けて、外との一体感を感じられるようにしました。
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