【設計2209】平屋建てと街の調和
2022年9月2日
2022年9月20日
こんにちは! 最近、あるものを購入するために貯金と節約を始めました。日々の生活の中でも安いスーパーを開拓したので、貯金生活に拍車がかかりそうで、ウキウキです(笑)
では今回も、[設計]に視点をおいてブログを更新していきましょう!
■敷地
敷地の条件は、南側に道路がある土地で、建蔽率60%容積率200%という敷地です。敷地は元駐車場ということもあり、広いです。
■ご家族情報
そんな敷地にお住まい予定のご家族は、30代のご夫婦と子ども2人です。お施主様からのご要望は、駐車スペース2台、駐輪スペース2台、平屋建てとのことでした。
■設計・動線
東側にLDKを望めるように、主寝室は北東側、子ども部屋2室は南東側へ配置しました。 アイランドキッチンとし、立った時の真正面にリビング→テレビが見渡せるように配置しました。キッチンの横に水廻りを配置したり、キッチンとダイニングテーブルを繋げたりして、家事動線や食事動線をスムーズにしました。 LDKとウッドデッキの配置も密接にし、外への繋がりを気軽にしました。
■外観
平屋なので、屋根の形を寄棟屋根にして、家全体を低く落ち着きのある外観にしました。 庭の東側に畑を配置し、境界線の塀を道路境界線から1mセットバックしました。十分すぎる敷地に目いっぱいに塀を建てると、街の調和取れないことや前面道路が狭く見えるので、街への小さな配慮としてセットバックしました。