電気料金今後高騰でどうする❓今考えるべき大切な事を簡単にお伝えします
ニュースでも最近電気料金値上げの知らせをよく聞くようになりましたね。
外国では1ヶ月の電気料金が数十万になっている国もあるようで今後はもっと電気料金が値上げすると思います。
しかし、冬の季節はどうしても熱源であるエアコンやファンヒーターなどを使用しないと快適に過ごすことはできません。
電気料金を抑えるために節約し、寒い環境での生活は健康被害を引き起こす可能性もあり
今考えるべきことをしっかりと判断していきたいところです。
そのタイミングを一緒に考えていきたいと思います。
今後、電気料金値上げはあるのか?
各電力会社の今後の動向をみると、明らかに値上げの兆しがみえます。
東北、北陸、中国、四国、沖縄の5電力は4月から北海道と東京の2電力は6月からの値上げを申請したとの発表もあり国が値上げを認めると、おおよそ3割から4割上がるようです。
関西電力は、原発稼働で値上げを見送っている模様で原発がその地方にあるかないかでも変わるんだなと思います。
間違いなく値上げの時期は、近付いていると思います。
オール電化でいいのか❓
コロナ禍で家にいることが多くなったご家庭も多いのではないでしょうか。
在宅ワークも各企業で取り組んでおられ、昼間に家で過ごされることが多くなった昨今謳い文句であるオール電化にして電気代を節約しように問題が出てきました。
それは、オール電化のメリットである深夜の時間帯、23時から7時のに安い電力でお湯をつくり洗濯や他の電力を多く使う機器に使用する。
そうすることで節約となりメリットでありました。
ここで知っておかなければいけないことは、深夜以外の時間帯の電気料金はオール電化の場合は割高になるということです。
昼間に家で過ごすことが多くなれば、自ずと電気料金は上がります。
考えるべきこと
●オール電化のデメリットである、昼間に電気を使用すると、かえって電気代が高くなります。オール電化のプランから外した方が安くつくかもしれない現実もあります。
●新築やリフォームするタイミングで気密、断熱をしっかりと検討することで光熱費を抑えることができます。
まとめ
設備機器や、契約内容の変更はその状況に合わせて考えて変えることができますが新築やリフォームでの高気密化、高断熱化はやり直すことができません。
しかし、今の電力値上げの背景をみていれば、今後も益々電気料金は上がる一方だと思われます。
せっかく生活の問題を解決しようと新築、リフォームに高いお金を出してやっても、問題の解決どころか、また問題解決しなければいけない繰り返しとなってはいけません。
これらのタイミングには、情報が必要ですし、出会いも必要です。
実績のある業者さんに相談することをお勧めします。