水まわり機器で後悔しない❗️知ってて得すること
新築でもリフォームでも無くてはならない水まわり機器。
テレビC Mとか観てたらそらこんな空間で、料理や入浴ができたら幸せーと思いますよね。
しかし、現実は後悔されている人は山ほどおられます。
実際に私の体験や、近所で聞くその後悔をお伝えしていきます。
水まわり機器の寿命ってどのくらい❓
毎日使う物だから気になりますよね。実際に聞いた業者と奥様との会話です。
業者「奥さんこの給湯器もう18年ですよね。こんなに動いいたのすごいですね」
奥様「そうね〜 こういう機械物って当たり外れがあるわね。うちは当たりだったわね」
奥様「次もこのメーカーの給湯器で同等品の物で設置お願いするわ」
業者「かしこまりました‼︎ありがとうございます」
そして、新しい機器が設置された10年後・・・・・
奥様「もーっ給湯器の調子が悪いのよ。みてくれない」
業者「部品の一部が故障しているみたいなので、部品があるかメーカーに問い合わせます」
奥様「仕方ないわね 早く部品交換してよ。高価な買い物したのに」
業者「奥様 申し訳ございません。メーカーがもう部品を製造していません。新しく交換お願いします」
奥様「嘘でしょー 10年で部品つくらないですって」
メーカーもそんなはずはない、あると思うのですが、これが今の現実なんです。
となれば高価な機器を選ぶのどうかなと思いますよね。
今まで使ってきて気に入っている、良かったと思われている方もおられると思いますし
一概に言えないですが本間に後悔されている機器もあるようです。
その理由を見ていきましょう。
必要でない設備機器をつける理由は
TVCMなどに憧れを抱いた結果、夢と理想と現実のギャップが生まれて欲しくないと、必要でもない設備を導入してしまう。
使用しないとわからないし、結局はライフスタイルとのバランスが大切なんだと思います。
必要としていたが結局は必要なかった例をみていきましょう。
必要でなかった設備機器トップ3
こんなのいらなかったもの
食洗機
凄く便利で汚れも綺麗に取れて節水につながると人気の機器ですが、こんな理由で後悔されています。
・手で洗う方が早い
・食器が多すぎて入りきらない
・ついつい再度汚れを確認して洗ってしまう
浴室乾燥機
雨降りの時、浴室で干せて乾くからとよく採用されます。
しかし、現実は乾くのに時間がかかる、光熱費が思ったよりかかると後悔されています。
自動開閉、自動洗浄の便器
トイレに入る、出ると自動に開閉されるふた、立ち上がるとボタンやレバーを触らず自動で洗浄してくれる。
流し忘れや、閉め忘れがなく凄く便利ですが、現実はフタを閉めておられる家庭が少ないと聞きますし、自動洗浄は
誤作動も多く、よく故障すると聞きます。
まとめ
どんなに高価な設備機器でも寿命をむかえます。
メーカーは10年を境に機器の部品の製造を中止するという現実があります。
食洗機でしたら、後付けも可能です
浴室乾燥も、後付けが可能です
自動開閉・自動洗浄機能の便器も、一体型の便器と違えば便座とタンク内の機器だけを購入すれば可能です
消耗品的なことに大金をかけるよりも、もっと違うこと、例えば温熱環境を改善するなどにお金をかけた方が私は良いと思います。
どう暮らしていきたいかの選択に設備機器の重要性は少ないと思いますが、ライフスタイルの
変化に対応できるようには備え、考える必要はあると思います。
今の設備機器の部品は10年後にはない
知っておいて損はないと思います。