水道屋から〜
2022年3月23日
2022年10月27日
南丹市で水まわりリフォームならセイチョーといえる自信がある代表の今西です。
もともと管材商社の営業を経験して水道職人の世界に飛び込みました。ほんとは教育現場で体育を教えているはずなのに、どこかで道が変わりました。
なぜ?って言われますが、それはまたながくなるんで時間がある時にお伝えします。
ちょうど20年前、南丹市は下水道水洗化ブームが起こっているときでしたので、仕事はめちゃくちゃありました。一件工事すればお隣さんからもお願いされてほんまに田舎独特の密着連鎖がありました。
仕事を探さなくてもお客様が営業してくださるなんとも感謝感激な毎日を過ごさせてもらいました。
しかしそんな日々はながくは続きませんでした。
5年くらいたって、仕事が激減。どうすればいいんだと町を車で巡回する日がつづき、時にはパチンコに行ってお隣のおじさんや、おばさんに声をかけて水道工事があればいつでも言ってください、俺水道屋なんでと負けながら声をかけてました。
何人かは仲良くなって仕事をいただけたりしたが、パチンコばかりするわけにはいかず、また誰かに出会わないかなと仕事探し巡回してました。
そんな時、テレビでシックハウス症候群という言葉を耳にしました。建築工業化製品から化学物質が揮発して子どもたちから大人まで健康被害が起こっているというものでした。特に子どもに影響があるなんてあかんやろと居ても立っても居られませんでした。
しかし、現場ではそんなことはお構いなしで工事が進んでいく。
となれば俺が立ちあがろうと、祭りやイベントでシックハウスを取り上げて、安全な建材の紹介やらをしました。でも、お前は水道屋やろ〜みたいな目線で見られてしまい相手にされませんでした。
つづく、、、