家は何を基準に決めたらいいの
2019年11月28日
家を新築、リフォームするときあなたは何を求めていますか?
求めるものは家族の幸せだと思います。
家族の幸せが土台にあり家族が一生涯楽しく幸せに暮らせる環境を望んでおられるのではないでしょうか。
住宅業界では時代の流れと共に真新しい商品や工法が登場し消費者の心を支配しそれを基準に選ぶ傾向があります。
便利になった時代に人間が合わして求めてしまっています。
しかし、人間がそんなスピード感に付いていけるか?といえばそうではないと思います。
そんなスピード感よりも家族の価値観と成長に想いをむけた方がいいと思います。
昨今、高気密高断熱のブームも影を潜め、こらが意味することはそれが当たり前の時代になったという事です。
高気密高断熱に関しては、地域性もあり田舎ほど意識が根付いていません。
「昔は断熱材が入っていなかったんで今回の工事で断熱材が入ったので暖かくなるしよかった」みたいな言葉を聞きます。
「どんな断熱材でした」とお聞きすると
「しらんけど断熱材入れたはったで」みたいな感じです。
無知は悲劇を起こしてしまいます。
最低限住宅会社にしてほしい質問をお教えします。これに答えられない会社はもう一度考え直す必要があると思います。
「うちの家の隙間はどれくらいですか」
「今まで建てられた家の気密測定の数値を教えてほしい」
これだけで充分だと思います。
答えれない業者でしたら微妙~と思って下さい。
先ずは気密測定を標準にしている業者を選ばれるといいと思います。
隙間の多くある家に断熱材を施工しても意味がないです。。
どうぞ家族の幸せの為に問いかけましょう!
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