ユニットバスは寒い❓ユニットバスを徹底解剖し真相に迫ります

タイル張りのお風呂からユニットバスにすれば暖かくなるんでしょと

よく耳にしますよね。実際にユニットバスにすれば暖かくなるの❓

 

答えは暖かくなりません。

 

工事中に家にいることの少ない皆さんんの為に今回はユニットバスを解剖してみます。

 

そもそもユニットバスって

 

ユニットバスの意味

工場で浴槽、壁、床、天井が製造され、それらを施工現場で組み立てる浴室です。

組み立ても1日で完了して、シーリングの乾きを待ち次の日には使用可能という

優れものです。

 

在来の風呂(モルタルで仕上げる工法)に比べると使用までの工事日数が

少なくすみこれが最大のメリットといえるでしょう。

 

ユニットバスを解剖

壁の厚みはどうなの❓

在来のタイル張りのお風呂は壁の厚みは約15センチくらいですが

ユニットバスはその壁の内側に設置するイメージです。

 

ユニットバスの壁の厚みは約1センチ5ミリ程度となります。うすっ〜

画像の部分は内壁のパネルを除いた壁下地の厚み約1センチとなり

内壁の仕上げパネルが5ミリ程度となります。

 

こんな壁なら、もしかしたらユニットバスは寒いかも。

 

 

 

こんな薄い壁なら手摺は後から付くの❓

こんな質問をよく受けます。

 

答えは後付けの手摺は取り付け対応可能ではありますが

将来の事も見据えて補強材をいれておくことをおすすめします。

 

なぜなら後付け対応の部材を取り付ける場合、ビスが通常よりも

倍くらいになり薄い壁に限界があるからです。

 

下地材はこんな感じで入ります。

 

この向こうはこうです

 

魔法びん浴槽(TOTO製品)の現実

魔法びんと聞けば思い浮かぶのは水筒でしょう。

イメージ的に冷めない魔法の器てな感じですね。

 

しかしすっぽりと覆われているはずの魔法びん浴槽にも

こんな欠損があるんです。

 

写真は浴槽を覆っている冷めない魔法の断熱材部分です。

浴槽には追い焚き機能が付いているのが主流ですが

 

その追い焚きの循環金具が設置される部分はこんな感じに

なっております。あれっ❓

 

 

魔法が綺麗に抜き取られています。

メーカーもこの魔法が欠損となる事を言わないですね。

 

まとめ

壁の厚みや、メーカーが売りにしている魔法びん浴槽など

実際の構造をみるとアレっと思われることがあったのでは

ないでしょうか。

 

構造を知ることで、どうしなければいけないのかが

我々施工者にはわかります。

 

タイル張りの風呂は寒いのでユニットバスに変えたい

という要望はよく聞きます。

 

しかしこの構造をよく理解していない中であなたの要望や

困りごとを解決することはできません。

 

寒い風呂を解消したい問題が一番大切であり

我々業者は叶えてあげなければいけないことであります。

 

お風呂でのお困りごとがあればどうぞ気軽にお声掛けください。

 

 

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