焼杉は耐久性はあるの❓検証してみた

焼杉といえば読んで字のごとく 杉を焼いた板です。

今でも田舎ではよく見かけます。

特に蔵や離れの小屋に使用されています。

 

動画の焼杉は、静岡県浜松市の天竜の杉で、昔ながらの三角焼きで焼かれています。板の厚みも18ミリあり

メーカーなどから流通している板の厚みよりも分厚く、焼きの深さが違います。

 

昔の先人は板を焼き、家の外壁に使ってきました。私の知る限りでは、50年前の焼杉が今でも現役で外壁としてその役目を果たし続けているのを確認しています。

 

この動画からもお分かりのように、炭化層がこれだけしても剥がれないのです。

こんな焼杉を外壁に使用したらどうなる❓

 

もしかしたら外壁のメンテナンスはフリーになる可能性はですよね‼︎

また今後も焼杉のことを記事にしていこうと思います。

 

 

 

今西 正長
  • 今西 正長
  • 水道屋から建築屋に変身
    祖母との生活から学んだ想いや心を建築に活かしたい❗️
    私自身が子育て真っ最中であり、高齢の両親と暮らしています。
    もっとこうすれば幸せになれるんじゃない❗️と感じた事など
    皆様にお伝え出来たらなと思います。

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