祖母の体調不良を機に、高気密高断熱と自然素材に強い関心を持ちました

ある日、同居していた祖母が脳梗塞で入院。おばあちゃんっ子だった私は、昔ながらの寒い家に原因があると考え、建て替えを決意をしました。

「健康被害をなくしたい！」そんな想いから、自然素材を取り入れた高気密高断熱の家を建てました。

体調をくずしがちだった祖母は、新居への引っ越しを境に活き活きと暮らせるようになり、天寿を全うすることができたのでした。

この経験から家が暮らしに及ぼす影響の大きさを改めて思い知り、冬の寒さが厳しい南丹市に暖かい家を普及させることが自分のミッションだと思うようになりました。

そうして、2000年にせいちょーは京都府南丹市で設備会社として産声を上げたのです。

そして自分が親となった今「子どもの未来をつくる」を理念に、家づくりを通して子どもたちが心豊かに育っていくお手伝いをしています。

子どもも大人も健やかに、笑顔で過ごせる家をつくります。

せいちょーのお客さまの約80％が紹介です。

新築やリフォームで繋がったお客さま方が「それやったらせいちょーさんに頼んだらいいで」と連絡をしてくださるのです。ご紹介いただけるには、お客さまの想定以上の満足が必要だと思っています。良い家が建つだけでなく、その後のお付き合いや住み心地も含まれてきます。ですので、ご紹介いただけることに感謝するとともに、とても誇りを感じています。

以前、お客さま当社のどんなところが良くて紹介してくださったのか伺ったことがあります。そうすると「話をくみ取ってくれる」「空気を読んでくれる」「提案がしっかりしている」そんなご意見があがりました。「話をくみ取みとったり空気を読む」ことが出来るのは、とことんはなしをして、本当に大切なことをご提案しているからです。

家づくりで大切にしている「とことん」がお客さまとの信頼関係に繋がっているのだと嬉しく思います。

「商売において売り手と買い手が満足するのは当然であり、社会に貢献できてこそよい商売と言える」という近江商人の経営哲学のひとつです。

のちに『売り手によし、買い手によし、世間によし』と表現され、多くの企業の経営理念に影響を与えていると言われています。

 売り手(社員)によし

工務店での実務、お客さまの悩みごとを解決するための試行錯誤、当社の理念やそれらを底上げするための研修などを経て、各々が理想の人生を送るための能力が身につくように努めます。

 買い手(お客)によし

カタログやサンプルの性能に傾倒せず、ご家族ごとの「こうなったら幸せ」という価値観を尊重し、それが叶えられる生活基盤の提供に努めます。

また、高断熱と自然素材のぬくもりにより家族が健やかに、笑顔で過ごせる家をつくります。

 世間(社会)によし

市場の流行や都合よりも「生活の安全を守り、一家の団らんを生み出す場」という家本来の役割を大切にします。

当たり前であるはずの家族の幸せを通じて、子どもも大人もその時々に必要な成長を遂げられる社会の実現を目指します。

〒622-0002
京都府南丹市園部町美園町6‐10

TEL　0771-62-2688
フリーダイヤル　0120-62-1688

営業時間　8：00-18：00
定休日　土日祝　事前ご予約で対応可能
駐車場　あり